残り 30分あたりから、あきらかに勝った気になってたトヨタのピット陣営を見てて、むしろ私はどんどん不安になってましたよ。ル・マンをなめるな、とね。
過去にもラスト一周でトラブルに見舞われて、リタイアとなったチームもありましたし。
「No power」が、どういう意味か今のところは不明ですが、サルテ・サーキットの魔物は健在だったということです。はひ。
逆に、あえてタイヤ交換をギリギリまでせずに一位に肉薄し続けたポルシェは、見事だったと思います。あそこは賭けるところですからね。
思えば、787B が優勝したときも、我慢し続けた結果、前が自滅したんでしたっけ。
やっぱり、あの頃のマツダは偉大でした。
にしてもライブ中継がね。
一位のトヨタを映さず、ずーっと二位のポルシェだけを追いかけて。
しかも、トヨタが止まったときには、実況が嬉しそうに大はしゃぎしてた。
何とも民度の低い偏った番組作りだと、あきれましたね。