久々のオモチャ写真など。
(あいかわらずの写真の下手さ&色調の狂いは、ご勘弁くださいませ)
トミカの新旧 FIAT 500 です。
左側は現行 500 のトミカ。
右側は旧型 500 のそれ。ただし、お判りのとおり普通の 500 ではありません。なにせ商品名が「フィアット」ではなく「ルパン三世」なのですから(笑)。
現行 500 はトミカNo.90 。リア・ハッチが開閉します。最近のトミカでは、こういうギミックが減りましたね(涙)。
対する「ルパン三世」のほうはドリームトミカのラインナップです。本体や箱に記述はありませんが、公式サイトによると No.177 。残念ながらリアはスーパー・チャージャーを効かせた状態に固定です。ここ開閉させてくれたら神認定だったんだけどなぁ。
『カリオストロの城』劇中のキャンプ仕様が楽しいです♪
が、残念なことにオープン・トップ部分が透明パーツで塞がれています。トミカでは前・後・横のガラス部分すべてを一体パーツで作るための、これは弊害ですね。orz
以前、バットモービルをご紹介したときに、「ドリームトミカはリミテッドと違い限定生産ではないので、悪質テンバイヤーのお高いブツを買うことはない」と申しました。
テンバイヤーは絶対に相手にすべきではない、というのは今でも変わらぬ考えですが。
ただ、ドリームトミカは最近、その商品寿命が通常のトミカより短くなってきているようなのです。
ご存じのとおり、トミカは、その No. を上書きする形で新商品と旧商品との交替がなされます。型番は変わらぬまま、中身がどんどん入れ替わるということ。
で、ドリームトミカは、このペースが早いのですよ。例えば No.144 は、この二年半ほどで、すでに四代目です。
全部のドリームトミカがそうというわけでもないようなのですが、廃盤になるのは早いという前提で入手を急ぐべき性質の商品になってしまったようです。残念ながら。(;^_^A
メーカーの事情もあるでしょうが、テンバイヤーを喜ばせるような状況を作ってもらいたくはないものです。