「いかのおすし」って標語(?)がありますよね。
いかない
のらない
おおごえをだす
すぐにげる
しらせる
「知らない人に付いて行かない」
「知らない人の車に乗らない」
「危なかったら大きな声を出す」
「人のいる所にすぐ逃げる」
「大人に知らせる」
なのだそうで。
…………えーと。
これって、憶えやすいですか? 頭文字にすら、なってないんですけど? て言うか、こじつけ色が濃い気がします。
いちおう大人である妖之佑は、憶えられません。
こんなの子供は憶えられるんでしょうか?
考えた人が真面目に知恵を絞ったであろうことは理解できます。
が。
あまりにセンスが、なさすぎますね。
これと比べると「ほうれんそう」や「さしすせそ」の巧みさが判りますね(何の略かなんて、わざわざ言いませんよ♪)。
企画の意図・気持ちには応援したいものの、出来上がった標語は失礼ながら残念ながら評価に値せず、だと思います。
この標語を有効活用するには、九九のように徹底的な反復練習で子供たちに憶えさせるしかないでしょうねぇ。
う〜ん。
もう少し知恵を絞ってくださいな。