大つち、三隣亡 (旧暦 閏長月三日)

 人をバカにしたようなセールス電話がありました。
 あまりにも胡散臭く、これに引っかかる人なんているのか? ってぐらいに酷いものでした。
 とにかく断ってから(逆ギレされても怖いので丁重にしましたよ、クソッ!)、聞き出した会社名をぐぐると、出た出た。かなり顰蹙モノの会社でした。
 ここで社名を晒してやりたいところですが、営業妨害だの名誉毀損だのと言われては、カネも地位も権力もない妖之佑、一発で詰みますからね。やめておきます(友人のかたになら、個人的に、こっそりと耳打ちしまっせ)。

 とにかく思うのは。
 電話勧誘を全面禁止にできんものだろうか、ということ。
 少なくとも、妖之佑の受けた勧誘電話に、まっとうなものは一つもなかったですよ。すべて手前勝手に喋り、断っても喋り続ける。問答無用で切ったら、逆ギレのイタ電されたこともありました。
 勧誘電話に関して、あれこれルールを規定した法律もありますが、そんなの守ってるセールス電話なんて、ありませんよ。
 はっきり言って「未承諾広告メール」のほうが、はるかにマシです(こっちも、「未承諾」を件名に入れるメールなんて皆無ですよね、今や)。

 もう、十何年前になりますか。ナンバーディスプレイが導入されて、これで迷惑電話やセールス電話が減る、と思いきや。
 全然、減ってませんよねぇ……。
 これって勧誘電話が商売になる、つまり引っかかる人がいるってことなんですよね。

 とりあえず、番号非通知や 0120 からの電話は拒否るとして(でも、まっとうな会社からの連絡でも 0120 からかけてくる所、あるんだよな〜。0120 は受け専にして、普通の番号から、かけてくれればいいのに……)。
 そうでない番号にも、タチの悪い勧誘、ありますから。
 さて、どうしたものか。

 今、思い出しても、本当に気分の悪い電話でした。
 あー、ムカツク。