Mozilla

 SeaMonkey 2.24

 出た。





 zip型式の米語版と英語版(日本語版や、exe型式のインストーラーについては未確認)の中にある「freebl3.dll」をノートン先生が「Suspcious.Cloud.7.F」と判断、隔離。
 mozillazine のフォーラムによる限り、誤検出の可能性大。ただし二年前の記事だがな(汗)。
 自分環境では、2.23 まで、このアラームが出なかったのだが……なんでや?
 とりあえずフォルダごと監視対象から外したが、ノートン先生って働き者すぎて勝手に動くからなぁ(苦笑)。

 ftp.mozilla.org から直接に落としてきたのと、ノートン先生とは別に Avira無料版でのチェックで問題なしだったので、大丈夫だとは思いますが。
 さすがに監視対象から外すのはリスキーな行為なので、他人様にオススメはできません。
 ノートン先生は、リリースしたての新ソフトを黒とみなす傾向が強い(特にマイナーなソフトを悪質な見込み捜査みたく激しく疑う)ので、ソフトが巷に広がって先生が学習してくれるのを待つのがベターだと思います。

(※ 後日、あらためて確認したところ、二月十日現在「freebl3.dll」を脅威扱いしなくなっています。ノートン先生が学習したようですね。そのうちまた誤まった学習をしてくれやがる可能性も否定できませんが……)