(旧暦 如月廿四日)

 日本のプロ野球はスポーツではなく、ショーでありモンキー・ビジネスだと、はっきりしましたね。
 少なくとも巨人はルールを守る気ゼロだということですよ。江川のときも、桑田のときも、元木のときも、そうでした。
 ルールを守らず展開するのなら、それは真剣勝負ではなく出来レースです。感動など生むはずがない。

 つーか。
 申し合わせを守らなくていいのなら、そもそも申し合わせなどしなければいい。

 巨人の擁護に必死な読売も、報道機関を名乗る資格は皆無だと断じます。
 少なくとも私は今後、読売と日テレを報道機関とは認めません。巨人の、そしてナベツネ太鼓持ち組織に過ぎないでしょう。

 どうしてもスポーツとしてのプロ野球を楽しみたいなら、パ・リーグだけを観戦なさればいいと思います。
 巨人が横車を押し続けるセ・リーグは、少なくともスポーツではありません。ショーです。そんな、ショーにすぎない「試合」を必死に観る観客は、あまりに人が良すぎでしょう。
 スポーツとしてのプロ野球が本当に好きなら、ナベツネと巨人に対しては本気で怒るべきですよ。