「十日夜」とは「とおかんや」と読みます。
旧暦の十月十日は「案山子上げ」と言いまして、案山子を田から上げる日。
要するに、田んぼを守ってきてくださった田の神様が山にお帰りになる日なのです。
奥能登では、田の神様は十二月八日に田から農家の母屋にお上がりになり、のんびりと年越しをなさった後、二月八日にふたたび田に出られますが。
一般的には、田の神様は、この十日夜に田から山へとお帰りになります。
案山子が、なぜ神様なのか?
それは、またの機会にでも。
「十日夜」とは「とおかんや」と読みます。
旧暦の十月十日は「案山子上げ」と言いまして、案山子を田から上げる日。
要するに、田んぼを守ってきてくださった田の神様が山にお帰りになる日なのです。
奥能登では、田の神様は十二月八日に田から農家の母屋にお上がりになり、のんびりと年越しをなさった後、二月八日にふたたび田に出られますが。
一般的には、田の神様は、この十日夜に田から山へとお帰りになります。
案山子が、なぜ神様なのか?
それは、またの機会にでも。