昭和の虎の穴のトップに立っていたのは三人の支配者、言わば三大幹部。
ということで、少し数字の戯れ言なんぞ(笑)。
唯一絶対神
東西両横綱、再度の怪
三方、三宝、三役、三種の神器、三度目の正直、日本三景、日本三名園、世界三大珍味、三大怪獣
四天王、四国
陰陽五行、五智如来、五大尊明王、五大力菩薩
六道
七曜、七不思議、七度狐、七変化
八相、天竜八部衆、八大地獄、狸の八畳敷き、関八州、八方美人
九星、九字
十一面観音
黄道十二宮
十六羅漢
二十五菩薩
三十三観音
四十八手
百貫、百面相、お百度
666
777
八百屋、八百比丘尼
千手観音、千日回峰行、千羽鶴、千枚通し
よろず屋
四万六千日
八百万の神々
三千大千世界
(ざっと羅列してみた。思い出したら随時、追加しちゃる)
虎の穴の支配者たちもそうですが。悪の幹部って三人組が多くありませんかね。黒幽霊団の脳味噌とか、アニメ(『誰がために闘う』)版の黒幽霊団の三幹部とか、ゴルゴムの三大神官とか。これって「三役」から来てますかね?
「大」が付くと「三」って気がします。「三大」ですね。
「ウルトラ6兄弟」とかは、さすがに語る価値がないので書かなかった(爆)。
七つの姿に化身するレインボーマンは、虹というよりは七曜からのものでしょう。七色仮面は……たぶん七変化からだろうな。
一方の七である七不思議は、もう世界中の鉄板。世界七不思議に始まり、学校だの何だのと。ちなみに世界七不思議、全部言えますよね?
八、百、千は日本では「たくさん」という意味があったはず。八百比丘尼も「八百歳」というより「どえらい超ご長寿」って意味だと思われ。怪人二十面相が「百面相」を名乗らなかったのは、お笑いではないという意思表示か。そう言えば十面鬼は、なんで「十面」だったんだろうね。
数字のハッタリという面ではライダーV3が酷かった。「26の秘密」だの「四の弱点」だのと、やたら数字で引っ張ろうとしながら、どちらも自然消滅、フェードアウト……。
あー、考えがまとまらない。
こっちも思いついたら随時、加筆するってコトで。(をいをい