大晦日、男鹿なまはげ (旧暦 霜月十二日)

 昔話でございます。



 サイト作成がタグ打ち主流だった時代には必須に近かったが、今となっては化石化した知識。

「美乳テーブル」

 やらしい!
 と思うなかれ。誤解です。

 細かい事は書きませんが。
 要するに、ウェブ・サイト運営での文字化け防止策の一つです。

 内容は簡単。
 HTMLソースのヘッダ部分に「美乳」をコメント挿入しておく。<!-- --> ってヤツね。
 ただ、それだけで文字化け予防になるというもの。
 通常はヘッダにて、METAタグの「charset」属性を使ってコード指定することで済むはずなのですが。でも、なぜか文字化けすることが。それを「美乳テーブル」は簡単に解決したのでした。逆に、これさえ置いとけば、「charset」など不要。
 どういった原理……と言うほど大袈裟なものでもないですが、自分は技術屋ではありませんので詳細は書きません。興味のある人は、ぐぐってみておくんなまし。

 ただ、これだけは言っておきます。
 当時、この「美乳テーブル」を理解しないまま、ご自身のサイトに書き込む管理人諸氏が、実のところ少なくありませんでした(他人様のサイトのソースを見る趣味を持っていたヤな野郎でございます。言い訳しますと、自分チの参考にさせていただいてたのですよ、はい)。
 ヘッダでなくボディに書き入れているサイト。
 ご自分のサイトで使う文字コードを知らぬまま「美乳」を使っているサイト。
 などなど。
 もうね。
 何も知らず何も考えずムリクリ怒り肩にしただけなザク(初期ガンプラ)の素人作例を堂々と飾っていた模型店を思い出したものですよ。(;^_^A

 今は不要な知識だと思いますが。
 備忘録として、まとめておくのです。

※ EUC-JP:「美乳」「龜」「龠」「雀の往来」「有朋自遠方来」

※ Shift_JISSJIS):「京」

※ UTF-8:「†」

 EUC-JP だけ、なんでいっぱい用例があるんだか(笑)。

 メーラーでの文字化け対策で ISO-2022-JP(JISコード)に使えるコードがあるのかどうかは知らん。
 あったら助かりますけどね。

 まあ、最近はサイトでもメールでも UTF-8 が主流なので、気にする必要は、ほとんど無いと思われ。
 でも極稀に、化けてるサイトがあるんだな。それも、古いサイトでなく絶賛更新中のサイトで。
 あれは、なんで起こってるのか不思議です。しかも、ブラウザ側で対策ができなかったりするし。
 管理者さんには正しく見えているのでしょうから、なおのこと不思議です。
 何なんでしょうね。



 ウチのサイトは、当時の事情により、ほぼ強制的に EUC-JP で書くことになってたんだけど。だからこそ「美乳テーブル」のお世話になったんだけど。
 できれば UTF-8 に替えたいところ。どのブラウザで閲覧しても文字化けしない HTMLソースだという自信はあるが、時勢の流れに鑑みれば、ね。
 とは言え、作業量を考えると無理無理無理。
 まあ、ドリキャスでタグ打ちした証と考えれば、EUC-JP のままのほうが良いとも言えるけどね。



 良いお年を。