サッチモ三昧。
やっぱり凄い人だなぁ。
SP盤を 78回転対応のターンテーブルでなく、あえて蓄音機で再生、その音をマイクロホンで拾って電波に載せるとは。
ターンテーブルでカートリッジだと、ノイズを拾いすぎるのだとか。
なるほど。高性能が徒になる、ということですね。
NHKも『三昧』となると超マニアックで♪
ロックやポップスのバンドがアルバム制作の際に、作ったデジタル音源を管球式アンプ+スピーカで鳴らしてマイクで拾ったものをマスターに使うというのを聞いたことがあります。そのほうが思っている音になるのだそうで。
デジタルで扱おうとも、最後に耳に届く音はアナログですからね。
面白いものです。
何でもかんでもデジタル化して保存すればいい派は、これを批判あるいは馬鹿にするかもですが。
文化とは、そーゆーことではないのだよ。