『1日外出録ハンチョウ 12』
福元伸行・萩原天晴・上原求・新井和也/ヤンマガKC
田舎暮らしなので街なかに見える高速道路の光というのは知らないんですよね。
夜景についてだけは都会のほうが上ですよねぇ。
D班班長、いたよ。やっぱり付き合いの苦手な人でしたか。なんで彼を班長にしたんだろ、黒服。
売り上げの数字を優先して、せっかくの良コンテンツを短命に終わらせるのは、よくあること。某アクティックギアとかな。
親知らずが抜けなくて砕く。という話は私も聞いたことがある。聞くだけでも怖い。
帝愛健保には笑ったけど、これで木村さんが地上に出てすぐアパート借りられたのにも納得。帝愛が書類上の「元住所」を証明したわけだね。
あ、つまり、地下強制労働者って行方不明者にはなってないってことか。書類上は帝愛の社員になると。まあ、本編とは違う世界線のお話だからなー。
たしかにパフェは食べてないなあ、十年以上。
生まれて初めてソフトクリームを食べた衝撃かぁ。もちろん憶えてないけど、興味あるな。観察対象として。
あれかな。ドライフードばかりやっていたワンコに、お肉を初めて与えたときの反応が近いかな?
警官も仕事だから。
とは言え、あの言いかたは宮本さんならずともカチンとくる。
スムースに手続きを進めるための方便なんでしょうが、公務で嘘は大問題だろ。某『24時』には絶対に流れないな。
むしろ淡々と進めてくれたほうがいいと思う。
これ、ひょっとすると作者さんの体験談なんじゃないのかなぁ。
取り締まりの体験談と言えば『こち亀』。
秋本さんが一時停止不履行で罰金四千円課せられたことに二度にわたって触れてらした。
一度は、背景に恨み言を延々と書き込む。しかも雑貨屋などすべての値札を「四千円」にするほどの徹底ぶり。今のコミック本では修正されてると思うけど、取り締まった警官の実名まで書き込んでたからなぁ(苦笑)。
二度目は、モブキャラのバイクが一時停止不履行で捕まったシーン。止めた警官はパイプ椅子にふんぞり返って偉そうに「違反」とだけ怒鳴る、すっごい嫌みなキャラに描かれてた。これも、まちがいなく体験からの恨み節だと思う。
真面目な話をすると。
停止線を無視して交差点のギリギリで止まる車が多いけど、事故にならないのは、たまたまの幸運なのだと知れ。
停止線の手前で止まらないと、歩行者や自転車が飛び出すおそれがあるんだよね。こいつら、自分の身を守ろうって意識ゼロだから、見通しの悪い場所でも止まらずに横切るんだよな。ほぼ自殺志願者レベル。
よって、車は停止線の手前できちんと止まって、そこから徐行で左右確認できる所まで進むのが正しいし自己防衛のためでもある。教習所で習ったはずだけどな。
ついでに言う。交差点からだいぶ手前に停止線があると、それを無視してはみ出して信号待ちする馬鹿がいるけど。トラックやバスが曲がってきたときどうする? つか実際に何度も見たし。トラックにクラクション鳴らされて睨みつけられて、でも動くに動けなくてオロオロするバカ車。
高尾山だからスニーカーでいい、というのは甘い。
高尾山は六つ子ニートが遭難した山だぞ(爆)。
巻末の一条との共演は楽しかった。