(旧暦 葉月六日)

 Opera 12系のサポートが終了して、だいぶ経ちます。

 現行の Opera は、とにかく使い勝手が悪く。

 しかも、自動更新がガチで「自動」なので困ります。止める設定箇所が、ないのですから。
 気づけば新ver. になってた、ってのが日常。
 はっきり言って使用者としては気分がよろしくない。(← Flash Player ですら自動更新を切って手動で上書きする人)

 でも、いくら調べても自動更新を OFF にする方法が見つからん。orz

 ダメ元で。
Opera」のフォルダの中を見てみました。
 中に「opera_autoupdate.exe」なる実行ファイルがあります。どう考えても犯人は、こいつですね。
 これが勝手に起動するのを止めれば、自動アプデが止められるはずですが……さて、どうしたものか?

 ああ、管理ツールから、できないかな?
 んー……「サービス」にも「システム構成」にも、それっぽい名前は見あたりません。
 ダメか。orz

 いや待て。
「タスク スケジューラー」? なんだこれ?
 おお、あるじゃないか!
Opera scheduled Autoupdate」か。偽名を使ってない限り、こいつにまちがいない!!
 早速、右クリックから「無効」を選択しました。たぶん、これで切れたんじゃないかな。

 なお。
 自動更新を切った場合、忘れず手動更新をしましょう。でないとリスクを抱えたままのブラウザになってしまいますからね。

 なお。(その2)
 現行の Opera のフォルダ構成は、ver. ごとにフォルダ分けされています。そしてアップデートすると、一つ前の ver. をまるっと保全する仕様になっています。
 つ・ま・り。
 タスクスケジューラで「無効」にした実行ファイルは、アプデすると別名のフォルダに切り替わるので、たぶんですが、この「無効」設定は、その時点で無効(笑)になってます。
 ですので、おそらくですが、アプデするたびにタスクスケジューラでの設定しなおしが必要ではないかと、今は思っています。
 まあ、次の更新が来たときに判りますって。



 軽くて使いやすい Presto系の再開が一番望まれるんですけどね〜。