今月から、さらに厄介になってしまった Win7 にての Windows Update 。
いきなりファンが長時間の爆回転。いつもより多く回しております……ってか?
MS社は直す気ゼロですね。むしろ悪化させて 10 へのアプデ押し売り絶賛継続中ということでしょうか。無料更新さえ終われば平和になると思っていた自分が甘かった。orz
「マンスリー」と称して全部束にして入れさせる仕様は、ユーザー側でのトラブル・シューティングを封ずるも同義です。個別に入れたければ、勝手に一個一個を探して落とせ、と。はっきり言って迷惑千万。
本当に高飛車な会社ですね。嫌気がさします。
ネット世界は窓からの脱却を進めるべきですよ。リンゴでもペンギンでも、一切の不都合なくネットでのあれこれをできるようにすべきですよ。そうなれば喜んでOS乗り替えるのに。
今のネット状況って、例えるなら、トヨタ車以外は満足に走れないルールを設定された道路みたいなものですからね。そんなの誰が見たって不健全でしょ。
Flash Player も、あいかわらず同じタイミングで更新が来るんだよなー。
で、例のページは消えてます。
直接に ESR だけを拾うことは、もうできません。
我々に残された希望は、例の、もう一方のページ。
https://helpx.adobe.com/flash-player/kb/archived-flash-player-versions.html
日本語版も、あったんですね。
https://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/228683.html
ここから ESR や、その他の過去ver. を入手するには、ページを少し下りて「リリース版とデバッガー版アーカイブ」の欄。
ここにズラリ並ぶ中から該当する ver. のデカい zipファイルを丸ごと落とします。
解凍した中の「debug」と名前にあるフォルダは要りません。これはデバッグ用の物だそうです。
欲しいのは ver. だけが書かれたフォルダの中身。
いろいろ詰まってます。アンインストーラーまである。
簡単に言いますと Windows版は、「winax.exe」で終わってるのが I.E.用の Active-X 、「win.exe」で終わってるのが Firefox 等々用の Plug-in 。いや、別に「.msi」のほうでもいいんですけどね。くれぐれも、アンインストーラーと間違えないように。それと、Chromium用は ESR がないんですよね、なぜか。
ブツを選んだら、あとはインストーラーを実行するだけです。ローカルでインストールは安心感が得られて、いいですね♪ オンラインのアプデと違って、変な異物を同梱してないし。
なお、Mac のほうは判りません。使ってませんので。