消費者に責任など、一切ないと思いますよ。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111008-OYT1T00523.htm
むしろ製造業者に全責任があります。
そもそも従来の機器にそのまま取り付けることが「推奨はできない」のなら、接続の規格をまったくの別物・別形状に変えるのが、作る側が取るべき当然の姿勢です。
にも関わらず素人がボルトオンで付けられる形状なのですから、消費者が自分で交換してしまうのは、あたりまえ。
それを「危険だ」と言われてもねぇ。
昭和の日本メーカーなら考えられないほどに、今は不親切不誠実になったものですね。
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追記
社団法人日本照明器具工業会に行ってみましたが、この件に関する一般向けの注意喚起の文言は見あたりませんね。唯一、専門業者向けのPDFファイルがあるくらいです。
一般向けサイトではないと言えば、それまでなのですが。それでも、一般向けと受け取れるLED照明推奨の文章がある以上、本来なら危険性をトップの目立つ所に掲載すべきなのに、リスクについては明確に触れず、LED照明を褒める文章ばかりが目立つサイト構成は、身勝手すぎますね。安全性をないがしろにしていると言わざるを得ません。
直管LED照明のメーカー各サイトにも行ってみましたが、注意書きは見あたりませんでした。少なくとも判りやすい所には掲載されていないようです。
散々探し回って、ようやく、それらしいのを一つ見つけましたよ。
http://www.tlt.co.jp/tlt/new/led/e-core_st_led_ls/e-core_st_led_ls.htm
警告文ではなく、新規格商品のプレスリリースみたいなものですが。
この新たな規格、一般消費者の大半は知らないままなんじゃないのかなぁ……。