二百二十日、一粒万倍日、不成就日 (旧暦 文月廿七日)

 子供だと、あんまり考えずに軽い気持ちで実行するからなあ。
 本人もですが、親御さんが気の毒ですよ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8efcaab6ede43528fa81819d6060aef06131ef7

 コメント群にありますとおり。
 店主自身が食べられないほど辛い物を客に出す激辛店って何なん? と思います。
 記事のメーカーも、たぶん社長を始め大半の社員は食べてないかもしれませんね。
 いや、そんなことよりも、以前から事故が何度も起きているだと?
 無責任すぎます。
 注意書きだけで免責できると思うなよ。

 これもコメントにある、ペヤングの獄激辛。
 私も好奇心で手を出して一口め……ではなく、麺にかけたソースが指についたのを舐めた瞬間に地獄が始まりました。
 コメント見てたら、あのときの自分ってよくもまあ完食できたな、と。
 一部のド変態層を比較対象から外して、私は案外と辛い物にそこそこ強いのかもしれません。まあ、旨いとは思いませんでしたけどねただただ厳しかっただけですけどね獄激辛。つか二度とご免だ。orz

 いちおう美味しいと感じる範囲ではあるんだけど、寿がきやの袋麺「台湾ラーメン」でも自分には辛すぎる。
 無論、本家の台湾ラーメンは食べたことがありません。井之頭五郎さんが苦戦してたっけ?
 先日も申しましたとおり、自分にはレッドシーフードヌードルが適正な辛さの上限らしい。他だと、「辛さ」を謳ってはいないものの、金ちゃんねぎらーめん。カレーならジャワカレー。これらのラインが自分的な「美味しい辛さ」の境界線。
 だいぶ前、大須商店街の店で激辛の煎餅を見つけたとき三種類買ったんですが(今でも売ってるのかな?)。唐辛子とハバネロは楽勝だった。でも最後の一つが……轟沈されました。必死で一枚食べて大ダメージ受けたっきり残りを放置してて、気づいたら黴びてたよ(汗)。それが何かは内緒にしておこう。

 あみーゴこと鈴木亜美さんの度を越えた激辛好きぶりをTVで観たときは、「この人、脳神経が壊れてないか?」と失礼ながら思ったものです。
 お子さんの食事とか、大丈夫なんですよね? 勝手ながら心配になります。

 激辛食品や激辛店を規制しろ、とまでは思いません。独裁国家でもない限り、ボーダーの設定が難しいですし。
 規制するなら科学的にしないとダメだから時間かかるだろうな法整備。

 ま、消費者が激辛をスルーしてオワコンにすればいいだけのこと。
 あるいは、わざわざお金払って痛い思いするのは壊れた人だけである、と世間が広く認識すれば話が早い。

 理想としては、
「あの人、激辛好きだってさ」
「え怖」
「キモっ」
 と後ろ指さされるくらいの社会がバランスとしては丁度良いかもですね(爆)。