沢嶋さんのお仕事、また始まってたんですね。
例によって、第一回を観逃しましたよ。orz
日本の入れ歯が世界的にも先端技術だったとは知りませんでした。
今では至極あたりまえのあの形状って、当時としては珍しかったうえにダントツで高性能だったのねん。
にしても、顎の型を取るのは当然としても。
取った型を横に見ながら木材を削るとは恐れ入りました。どんだけ凄い腕前ですか。
ひょっとして、この技が後々のモックアップ技術へと、つながってたりしてね(余談だが、3Dプリンタの台頭によって、各分野の職人さんの仕事が激減する危険性があるよなぁ……)。
それと。
入れ歯の最終調整で赤い染料を使って顎との形を合わせるというやつ。
現在の歯科医が噛み合わせ確認に使う咬合紙と同じじゃありませんか! ほら、「カチカチしてください」ってアレ。
すげー。