理事長は、校長の行動、きっとお見通しなんだろうなぁ。
知ったうえで知らぬふり、なんだろうなぁ。
あの台詞からすると、理事長もキャンサーを見限っていたふしがありますし。
いや、それにしてもタチバナさん、人が悪い。
メテオは、いちいち変身認証を受けてたんですね。
その認証と、上空からの光に包まれて変身することもあり。
どうしても、スペクトルマンを思い出してしまふ。
あれは良い番組でした。特に『宇宙猿人ゴリ』時代がね。
悪役のほうを主役に置く、あるいは悪役視点で描くというのは、今ではよく使われる手法ですが、当時としては斬新でした。
フジがイチャモンつけなかったら改題&路線変更もなかったろうに。
つくづく、TV局ってのは作品成長の邪魔しかしませんねぇ。
それでも『宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン』→『スペクトルマン』と改題を重ねても、ストーリの濃厚さは残ってましたね。『ウルトラマン』や『仮面ライダー』と比べて、かなりハードな展開でしたから。これは原作者と制作現場の意地でしょう♪
また観たくなったな。
改題のせいで、それまでの分までOPを差し替えられた仕様でなく、最初の形態で。