コメント見る限り、テキヤとヤクザの区別がついてない人、多いですね。自分も、かつてそうでしたが。
そう言えば、江口寿史さんの『ひばりくん』でもテキヤとヤクザを混同してましたっけ。大空組はヤクザなのにテキヤの采配してた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3433e2b8ea44e8270b93edaa3d6598e77412259b
ただ、強面の人も多いし、腕にまで広がる見事な彫り物のある人も少なくないので、あたしらから見れば一緒に思えても仕方ない。
でも、そもそもの業界が別なんですよね、テキヤとヤクザは。
テキヤは記事でも判るとおり、祭りや縁日、花見などなど人出の多い場所でやる露天商。
一方のヤクザは賭場を仕切るのが本業。
並べると判りやすいですね。
バクチが普通だったチョンマゲ時代ならヤクザも普通に稼げてたのが、今では公営ギャンブル以外すべて非合法。
それに対して露天商は今でも無問題の商売。
この違いが大きいですね。
それにしても、テキヤつまり露天商がどうして怖いイメージになってしまったのかは不思議です。
一部の面汚し者は別として、業界全体で悪いことしてるわけじゃないのに。
上下関係の厳しい組織だから、そう見えるのかな?
まあ、フーテンの寅さんも見た目は怖いわけだし。