(旧暦 睦月三日)

 金メダルを取った羽生選手。

 中学生に敗れた羽生永世七冠

 明暗の分かれる出来事で。

 とは言え、かつて羽生さんが台頭してきた頃は、それこそ今の藤井六段みたく、超新星並みに恐れられていたはずです。棋譜の研究にコンピュータを取り入れた最初の世代じゃなかったかな? 当時、羽生さんの棋風は型破りみたく言われてた気がしますし。あと、大勢の子供たち相手に複数盤の将棋を同時進行で指してた天才演出なシーンを憶えてますよ♪
 七冠を独占したり、そののちには永世七冠も達成したわけですから、天才であることにまちがいはなく。
 その天才が新たな天才に座を奪われることになるのか。まさに世代交代ですかね。