(旧暦 水無月七日)

 赤い人のみならず。
 こちらも出てたんですね、限定仕様の万年筆が。

http://www.zakzak.co.jp/eco/news/170712/prl1707120052-n1.html

 こちらはセーラー万年筆製ということで、外見からするとプロフェッショナルギアをベースにしているのかな?
 かつてあった『三つ目がとおる』全巻購入特典の万年筆と違って、どこも「販売するからには」と、きっちりした品を用意しますね。昔ならデザインだけでカネ取るところだけど、最近では真っ当な品でないと容赦なくネット上で叩かれるから。
 ただまあ、作品の性質上からもデザインがマンガマンガしてしまう分、赤い人の万年筆ほどの魅力は自分的にはないです。1946本のみ限定とされても食指はピクリとも動きません。ニブだけ、あるいはインクだけの単品販売だったら速攻で買うかもですが(笑)。

 言うまでもないことですが。
 ベースになったと思われるプロフェッショナルギアは優れた万年筆ですよ。二、三本ほど欲しいくらいです(「一本」と言わないところがイカれてやがる)。