納めの水天宮 (旧暦 霜月三日)

 Kindle paperwhite に続き、Kindle Fire HD も新型が出ましたね。
 はたして、わざわざ Kindle を選ぶ意味があるのか? と思えるほどに高価な Fire HDX の登場で、HD は廃番になると思っていましたので安心した……のも束の間。
 レビューによりますと、どうも新型Fire HD は、旧Fire(HDの付かないヤツね)の新型に相当するようですね。つまり同じ「Fire HD」を名乗っておきながら、新型は旧型と比べ確実にグレードダウンしている。
 残念なこと、してくれますね。なら無理に「HD」付けなくても、無印Fire の改良型として堂々と売ればいいものを。

 HDX のほうは価格が示すとおり、HD より確実にグレードアップしていますが。
 この価格帯となると、もはや Kindle である意味に疑問を感じます。
 ぶっちゃけ、他社のタブレットKindle アプリを入れたほうがよくね? ってコト。

 Amazon の戦略、吉と出るか凶と出るか。
(pw 買っちまった手前、Kindle 店には繁盛してもらわんと困るのだよ)