タイムスクープ社の沢嶋さんが、
庚申待ち
を取材してくれたのは本当に嬉しいんですけど。
イレギュラー要素が、例によって本題と無関係なのがね……。
どうにもムリクリ山場を作ろうとしてるっぽい。
これは脚本のスタンスに問題あるんでね?
盛り上げるにしても本題に絡んだ事件であるべきでしょう。
その意味では三期の烽火の番人、つまり国境警備の話など、事件が強く関連していて、とても良かったと思います。
盛り上げると言えば、居眠りする参加者の口から「虫が出たっ」と騒ぐのもね。
不要でしょう。
あれでは、いくら何でも沢嶋さんが阿呆すぎます。
うーむ。
庚申待ちは、やはり『ふるさとの伝承』でやるべきものかなぁ(ずーっと前に終わった番組ですが……)。