だよなー。
やっぱ、心に傷持つ者が新参者を受け入れるには時間かかるよなー。
魔力切れで身動きすらできない晴人を前に、「やめた」って……いいのかそれで。猫ってのは昼寝も好きですが、本能的に獲物を襲うものなのに。
このシーンは、ご都合主義に見えてしまいました。晴人が間一髪助かるための何か工夫が欲しかったですね。
ご都合主義と言えば。
グールの出現位置からすれば会場内に逃げ込む人がいても不思議じゃないんだが……全員が会場の外側に逃げてくれてよかったね。
でなければコンテストが中止になってたですよ。
「コピー」最強じゃね?
と一瞬、思ったものの。
よく見れば全員が同じ動きをしているだけ。まさにコピー。
雑魚であるグールの群れ相手だから通用したというだけで。
ガタキリバコンボみたく分身体それぞれが個々勝手に動ける(劇場版『将軍と』のアレなんて凄すぎた♪)わけではなさそうなので使い勝手は決して良いわけではないと思われ。
「とりあえず前に進む」ためには「今の自分を受け入れるしかない」ですか。
良い言葉ですね。勉強になりますし、我が身に染みます。
さすが、ヒーロー番組は教育番組です。
にしても。
一つの事件だけで終わらせるには惜しいキャラだと思いますよ、あの猫♪
三人目の、それもチョーやる気のないマイペース幹部でよくね?
先の「やめた」にもからめて、そう悪い奴でもないかも的な展開に持ってく方法もあったんじゃないかと思うのですよ。仲間にはならないまでも、モグラ獣人みたくね。