Firefox 13.0 では、新規のタブを開くと、その時点までにユーザーが訪問したサイトのリストがページの画像でズラリと出ます。
Opera をお使いのかたなら、よーく目にしておられるあの絵です。
妖之佑は、この Opera の仕様が大嫌いで、Opera では新規のタブを開くのが生理的に苦手でした。
ゆえに、Firefox 13.0 で新規タブを開くときも、かなり気持ち悪いです(幸いなことに、同じエンジンを使っている SeaMonkey 2.10 には、そんな余計な機能は、ありません)。
Firefox は、4.0 あたりからブラウザ窓のレイアウトを Opera に似せたデザインに変えました(従来のタイプにも戻せますが、デフォでは Opera もどきです)。
そして、今度もまた、あからさまに Opera の模倣……そこまでして真似る理由が何なのか、知りたいところですね。
で、まあ。
気色悪いまま Firefox を使いたくはありませんから、余計な機能を黙らせます。
「about:config」の画面にて「browser.newtabpage.enabled」の項目を初期値の「true」から「false」に替えてしまいます。
これが正式な方法かどうかは知りませんが、とにかくこれで五月蠅い機能は黙りました。
もし実行なさるなら、あくまでも自己責任で。そこんトコよろしくです。