何年か前の『ファンタスティック・フォー』。
ついこないだの『キャプテン・アメリカ』に『グリーン・ランタン』。
言ってしまえば『バットマン』シリーズも、そうなのですが。
単に懐古路線なのか。
それとも深刻なネタの行き詰まりなのか。
日本の映画やドラマにも、そんな傾向ありますからねぇ。
やりつくしてるっちゃ、やりつくしてるんですよね。
これだけ作品が氾濫している現在、「斬新」なんてのを要求するほうが無茶振りなのですよ。
となると。
「斬新」を求めるあまり煮詰まってしまった妙チクリンな物を出すよりは。
過去に実績を持つコンテンツを焼き直す、あるいはパクるほうが失敗のリスクが少ない。
ということなのかも。