(旧暦 葉月十三日)

 都政に専念すべき小池が国政選挙に強く干渉する時点で、腐敗臭が充満。
 そこに前原の引き連れた烏合の衆が合流するという頓珍漢な流れ。
 そして、枝野が新党を立ち上げるって。

 野党側が割れたことで、安部の一人勝ちが見えてきてしまったんですかね。

 それともあれかな。
 枝野新党が安部嫌いの受け皿となることで、与党の過半数は防げなくても議席の三分の二は難しくなったと見るべきなのかな。
 だとすれば改憲へのハードルが高くなり、安部ザマアではあるのですが。
 いや、でも小池もしょせん右派、それもかなり強めの右派だから、改憲については協力する可能性が高いかも。前原とお友だちどもはポリシーのないバカ揃いだから、そんな小池に従順か。

 改憲、軍備増強、そして行き着くところは緩やかなる徴兵制。
 安部は、さぞ面白がって、この危険なゲームをプレイしていることでしょう。
 そう思うと、最近の北情勢を、発言とは裏腹に安部は腹の中で歓迎しているのかもしれない。

 ところで、小沢や総理経験者の野田は、何やってんのかな。
 え? 菅も元総理? あんなのは、どうでもいいよ(爆)。

 あーもう、どいつもこいつも!
 誰か俺にデスノートを貸してくれないか?