この裁判所の詭弁は、もう聞き飽きた人が多いでしょう。
こんな“ぬるま湯”判決で格差是正を求めても、政治家が動くはずないのです。動かなくても損しませんからね。面倒くさいだけ。
折しも、日本バスケットボール協会が国際連盟から厳しい制裁措置を受け、あたふたと対応に腰を上げてますが。
それまで最後通告を受けながらもモタモタとまともな対応策を取らなかったのが、国際大会に出場できないとなって初めて、本気になった顛末。
こういうことなのですよ。罰則がないと動かないのです。
要は「違憲状態での選挙は無効」と判決を出せば、政治家は即座に格差是正に動きます。自分たちが損しますからね。
裁判所の怠慢姿勢は早々に改善していただきたいものです。
できないのなら、しょせん裁判所は政府のパシリと解釈せざるを得ません。