あんな稚拙な借用書を会見で示したり。
札束を模したブツを必死になってカバンに詰めようとデモンストレーションしたり。
あそこまで矛盾する発言を重ねたりと無様な醜態を晒したのですから、辞職するのは当然としても。
その辞職をあたかも、自らを犠牲にする「かっこいいもの」にしようという、あの会見は不愉快ですね。
氏はノンフィクション作家時代、非常に鋭い切り口で政治家などなどを追及したと聞きます。
なのに本人が政治家になると、このザマだ。
そもそも文筆業が政治家になるべきではないと、あらためて思いますよ。両者は本質的に相容れないものですから。
それでも転身するなら、それは宗旨替えしたと見なすべきでしょう。氏の親分である元知事も、曖昧な線引きのまま児ポ規制を推し進めたりと、今では創作者側に対し非常に非情に冷たい姿勢ですし。