下元、三隣亡 (旧暦 神無月十五日)

 万能チーター・ヒースクリフが一転、引きこもりのアムロ・レイになったでござる。

 つか第一話にまで巻き戻ってるし……何だよこれ。

 第一話と違うのは。
 恭介が関わってこないことと、そんな恭介の立ち位置に理樹が立とうとするも拒否されることと、鈴が精神的病にかかっていることと。
 まあ、鈴の心の病は前回ラストと、今回アバンのあれでしょうけどね、原因。理樹と鈴は繰り返している記憶を持っていないが、その影響・経験値だけは確かに二人の心に積み重なっている。

 で、謙悟と真人が揃って「降りる」と来たもんだ。
 これで先の四名に続き、この二人も登場しなくなるのでしょう。
 真人の物言いからすると、何やら「予定どおり」って感じがするのですよね。となると、恭介の引きこもりも芝居って可能性も……? 謙悟は本気で怒っていたようですがね(これも、たぶん前回のあれでしょうね、怒ってる理由)。

 ここから理樹と鈴の二人が仲間を集めてリトルバスターズを再結成するとは思えない。小毬さんたちのことを、つまりクリア済みのステージをもう一度繰り返す意味はないですからね。

 まだ第八話。
 いったい、どこへ向かってるんだ?
 さっぱり読めん。