映画のプロモでしょう。
TV版『BLOOD-C』の総集編を二週に渡って、やってました。
途中に挿入される映画告知CMのほうは、さすがに予告編クオリティですね。
ものすごく面白そうな期待値だけは与えてくれます。
そして。
墨入れだらけで興醒めだったTV版に比べ、映画はPG12指定ということで。
容赦なく、スプラッタ・ホラーをやってくれそうです。
(スプラッタは好きではありませんが、制作の意図がスプラッタなのに、わざわざボカシを入れるくらいなら、「そもそも作るな」と言いたい)
期待値は、あるものの。
TV版の、あの「結末は映画で」という姿勢が気に入らないのは、今でもです。
なので映画館に足を運ぶ気は、ありません。観てみたいですけどね。
これが、東京での決戦をTV第二期でというのなら、一期が尻切れでも何も文句はなかったんですよ。
何年か前、TV地上波で久々に復活した『スレイヤーズ』の新作『スレイヤーズ REVOLUTION』が、やはり酷い尻切れで。
全編に敷かれた伏線すべて AT-X 放送の続編『スレイヤーズ EVOLUTION-R』に丸投げという悪質さでした。
『スレイヤーズ』の看板頼みに、AT-X の契約を増やそうとでもしたのか? とさえ思えてくる。
メディアを跨ること前提の尻切れ最終回は、絶対に許すべきではないと思います。
おのれ、ディケイド!