上弦、庚申 (旧暦 葉月九日)

 令和も早、四作目ですかー。

 第一話の時点で、半年に渡る闘いは既に最終戦
 で、ミッション・クリアした主人公の望みどおりの世界が、破壊し尽くされた世界から再構築。
 その新世界で大勢の仮面ライダー候補が選ばれる。
 第二話から、新たな生き残り戦が。

 要約すると、こんな感じですか。

 主役ライダーは狐で、敵戦闘員(?)は陰陽師っぽい姿。しかも、敵の要塞は城。
 他の二人のライダーは牛と白熊なので、いちおう動物縛りのモチーフらしい。とは言え、この先、軟体系とか虫とかも出てくる可能性はありますね。
 敵もずっと和風かどうかは判らない。何せ第二話からは新世界での物語ですから。

 陰陽師戦闘員に斬られた蕎麦屋の大将が新世界で元気なので、世界の再構築ついでに犠牲者も生き返るらしい。
 蕎麦屋で、副主人公っぽい就活生とそのお姉さんが見えない壁と言うか有刺鉄線で仕切られて、就活生と大将は襲われたけど、お姉さんは無事。
 ということも併せて考えると、『シャナ』の「封絶」に近いものかもしれませんね。戦闘空間内だけで繰り広げられる闘いと再生?
 戦死した白熊の人(この手の物語では「良い人」であること自体がフラグだからねぇ)がどうかは第二話を観ないと判りません。あるいはライダーだけは死ぬと終わりかも。つか、そのほうが物語としては正しい。

 まだまだ世界観を掴めませんが。
 ひょっとするとVR世界での物語ってこともあるかもしれませんね。それこそ『マトリクス』みたいな。
 あるいは、我々の現実世界をVR程度にしか思っていないし、VR世界同様に簡単にいじれる、そんな神様みたいなのがラスボスとか?

 闘いを取り仕切ってる側からすれば単なるゲームでも、当の世界の住人からすれば、就活生の言うとおり「なんとなく幸せに生きていくと思っていた世界って、あるとき一瞬で終わる」という虚しさ。
 脚本家さんがウクライナにかけてる気がします。
 と同時に、安全な所から命令して死体の山を築かせている連中にはフィクションであれ現実であれ本当に腹が立ちます。

 とりあえず。
龍騎』と『エグゼイド』を混ぜたような生き残り合戦をスマートレディみたいな女が取り仕切り、その戦場で天道総司か門矢士みたいな俺様主人公が好き勝手する。そこに城戸真司か加賀美新みたいな就活生が干渉する。
 今のところの印象は、そんな感じでしょうか。

 第一話で、しっかりバイクを乗りこなしてくれたことには拍手です。まあ、そのバイクが『キャシャーン』のフレンダーになっちまってますが。
 いや、それ言うと、ギーツのフォームチェンジなんてモロにガラットなんだが(爆)。
 主人公ライダーの基本が銃というのは初めてかな? 「銃使いライダーはヘタレかクズ」というのが平成以降の法則・伝統ですし(笑)。気が早いですが、あの銃がもしもCMSから出たら欲しいかも♪
 そして、巨大なラスボスに対してのとどめが、まさかのライダーキック! すばらっ。

 余談。
『ジオウ』のゲイツが『龍騎』の蓮に似てたのも、びっくりしたけど。
『ギーツ』では、牛の人が、たっくんそっくりで噴きました。