望 (旧暦 水無月十六日、嘉祥)

 前のおとり広告から一ヶ月も経ってないフライング広告。
 もはやギャグの領域ですね。

 本部は、「半額」の広告を張り出す期日が徹底できていなかった、という言い訳をしているそうで。
 でも問題は、そこじゃない。

 そもそも、開始の日付が無い広告は公開された日が開始日となる、というのは当然の解釈です。
 これは、お客に限ったことではなく、店側もそう解釈するしかない表現。
 であれば、本部から半額開始の日付を知らされていれば、広告貼り出しの日付も、自ずと判ろうというもの。普通の知能があればね。
 なのに、本部の指示より前に貼り出した店は、お客の抗議にも関わらず「これは予告だ」と譲らなかったという。

 つまるところ。
 フライング広告をやらかした店の店員、そして誰よりも店長には、普通の人としての知能が無いという証明になります。
 そーゆー無能が責任者をしている店の物を口に入れる度胸は、少なくとも私には無いな。
 とゆーことです。

 まあ、回転寿司は他にもあります。
 選択肢が多いのは良いことですよ。