三隣亡、加賀百万石まつり (旧暦 皐月五日、端午)

 体育の日に絡めての十月開催だった運動会を、「残暑が厳しいから危ない」という戯れ言からか五月開催に変えた学校が多いそうですが。
 結果、熱中症事故は減らないばかりか、増えてる印象すらあります。て言うか、一人二人倒れてた十月の運動会に比べて、二桁単位で倒れるケースの多い五月開催、って感じじゃないでしょうか。
 理由は明白です。
 十月は猛暑酷暑を乗り切った身体。五月はまだ寒さ明けで暑さ対策の取れていない身体。
 この差が出ていると思うのです。
 学校側は運動会のスケジュールを決める際、専門家にちゃんと相談したんですかね?

 五月六月の紫外線は真夏並みの強さである。

 ということは、サボテン好きや、美容にうるさい人にとっては常識なんですけどね。
 先生という名の「世間知らず」で構成される学校は、もっと積極的に外部専門家の意見を求めるべきですよ。