(旧暦 弥生十四日)

 これで肩書きが教授とはね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5803cdd7a0af765680cd79f34512c3ef36a9c4ef

 読点についてつらつらと述べた書き手本人が読点の使いかたを理解していない好例ではあります。とにかく文章が読みにくいったら(苦笑)。
 読点とは字のごとく読むための点です。読みやすくするための記号です。その意味では文中に挙げられた漢文とも関係があるというのは確かに言える。

 でもね。
 だからこそ、読点はリズムを示すものではない。まして、間を意味するものでもない。

 何が音読と黙読の違いだよ。
 ドブ川で顔洗って出直してきやがれ。

 こーゆー芳しい教授の講義で教授の主張を論理的に的確に否定したリポートや小論文を提出したら、しっかり意趣返しで単位落とされるんだろーなー。
 オイラの学生時代にも一人、大馬鹿講師がいた。必須講義だったので誰も逆らわなかったけど、みんなそいつがバカだとは思ってたよ(爆)。

 けっきょく大企業と同じで。
 実力よりも、上への媚びへつらいが上手い奴、要領のいい奴、そーゆーのが出世する図式なんでしょうね。

 大きな組織の上層部は、最初こそ良質だったものの世代交代を経るとバカで埋め尽くされる結果となる。
 喜劇的だけど日本にとっては悲劇だよ。



 原稿用紙のマスにキッチリ詰めなくていい場合はね。
 適度な改行でリズムを取ればいいんですよ。
 賀状などハガキの文が、そうですし。
 店頭に出してるPOPなんかも、そう。
 和歌や俳句だってそうでしょ。