納めの水天宮、三隣亡 (旧暦 霜月二日)

 サルワが魔法少女級の力を得られなかったのは、魔界の者だったからじゃないのかな。
 サルワの力は、たぶん闇属性。
 で、光の力はもちろん光属性。
 足したら相殺したので癒やし効果くらいしか残らなかった。とね。

 そんなサルワの様子を見ていると、下克上を狙っているというより、単に「ボクを見て」な感じがしてきました。
 つまりです。ジャヒー様を求めるベクトルがもう一つあった、ということ。
 まとめると、こうかな。

   ドゥルジ×魔法少女
      ↓ ↓
 魔王様←ジャヒー様⇔こころ
       ↑
      サルワ

 こんな感じで♪
 つまり、この作品は愛憎劇であったと(笑)。
 この相関図に謎の光も関わってくるんでしょうね。
 ああ、店長と大家は保護者の立ち位置だから(爆)。

 怪談を聞いて夜一人で寝られなくなる魔界No.2 っていったい……。
 昼間の社長業務に加えて夜間パトロールもしてたドゥルジさんが有能すぎます。

 1対1のつもりが1対2になって「えぇ?」とジト汗かいてる謎の光。
 こりゃあ、ガチなバトルにはなりそーもないな(笑)。

 ここに来て、ついに単行本を追い抜きました。
 ここからは我にとり未知の世界じゃ♪

 ときに。
 虫歯って染るん?
 いや、子供の頃に言われた記憶もなくもないけど。