『虹の橋』についての続き。
さらに調べておりましたところ。
あの詩には二番、三番もあるとのこと。
もっとも、作者はそれぞれ別人でいわゆる後付けであり、例えるなら組曲『惑星』の「冥王星」みたいなものですが。
二番は一番(原典)に劣らず素晴らしいと感じました。
ただ、三番は蛇足感が酷いですね。何というか教訓色が強くて押しつけがましくて鼻につく。
聞けば、三番は日本人の作だそうで。ああなるほど、だからズレてるんだなと納得しました。オリジナルの創作と違い、日本人は洋物のアレンジが下手ですからね。
『虹の橋』そのものを「嫌い」「気持ち悪い」とする声も多いようですね。
感じかた、肯定否定は人それぞれですが、表現は慎もうよ。と思いました。
苦笑どころか腹立つのは、『虹の橋』を気持ち悪いとする層の中にペットロスを理解しない「たかが動物が死んだくらいで悲しむなんてバカか」と考える人がいるらしいのがね。てめーらに口出しする権利なんてないんだよっ。