(旧暦 卯月廿七日)

 聖剣が勢揃いして最強の聖剣が誕生。そしてセイバー最強フォーム。
 いや、まだ話数あるから「最強」は言い過ぎじゃね?
 難易度MAXヒロインの賢人を攻略したのは、けっきょく父親でしたとさ。いやー、それにしても過去のシーンでなく現在のシーンで喋ってくれるのは感無量ですね、元スネークオルフェノク(『ゴースト』にも出ておられたそうですが、気づかんかった)。
 一方で、蓮は済し崩しに合流かよ。
 で、デザストが、ここで急にストリウスの言うことを素直に聞くとは……最後にファルシオンの聖剣を拾った手はデザストのだよね?





 アンノウンは『トムとジェリー』みたいな武器の出しかたするよな(笑)。
 小沢さんの「身長二メートル体重百五十キロ、岩をも砕く肉体とコンピュータの頭脳を持った男」は、上手いかわしかたですね。どこぞの世紀末なら、いそうですし♪
 しかし、そんな小沢さんも、北條回しにおいて翔一には適わないということで。何せ氷川刑事のお墨付き。翔一が天然だから、G3-X のAIと相性が良かったということか。
 教授が小沢さんに協力的だったのは意外中の意外。かくして G3-X は人に使える代物となる。
 暴走したときの G3-X は、劇場版で暴れた G4 への布石なんでしょうね。OPの G3 に関するレポート文書にも「G4」の記述がありますし。
 まー、それにしても上層部のコウモリさには本当に困る。少しだけ北條刑事に同情するくらいに、あいつらの姿勢は酷い。
 美形が入院している病院を訪れたときに「沢木哲也」を名乗った人物こそが、津上翔一。そのときの車と万年筆から想像できたとおり、超の付く大金持ち。甦った翔一の記憶と、真・津上の回想シーンとで、翔一の姉と真・津上とは、それなりの関係だったということか。
 トリニティは格好良いし強い。さすが限定フォーム。これ、ガシャポンHGでも限定品だったんだよなー(もちろん持ってない)。
 あかつき号メンバーの台詞に「木野さん」と出てきましたし、いよいよ事件の真相に近づく模様。
 ときに、第26話の 19分17秒、なんでNGにしなかったのか……まさか誰も気づかなかった? パスタ料理が旨すぎたから?