下弦、八せん始め、一粒万倍日、豊川稲荷春季大祭 (旧暦 弥生廿三日)

 おいおい。そんな重要な事実をサラッと台詞だけで済ますなよ。ソフィアさんがマスターに作られた人工生命体だなんて。いや、服装とかイメージ的にルナに似てるなとは思ってたけどさ。
 そのルナも、やっぱり普通の人間じゃないんでしょうね。
 蓮&デザストのコンビ爆誕。どう事態を引っかき回してくれるのか。
 ユーリの治癒スキルが、ここにきていきなり完治できなくなるという台本の都合……いいかげんだな。
 残りが四ヶ月はあるはずなんですが、敵側トリオのうち二人も退場して、人材足りるのか?
 と思い、それでテコ入れとして次回登場するのかと思われた剣士は、聞くところによると劇場版のキャラらしい。だからー、劇場版の話を前提に本編を進めんじゃねーよ。





 家政婦と言うと古くさい感じもしますが。ハウスキーパーあるいは家事代行業と言うと、今でもストンとくる。
 あのポニーテールな間者、前に殺された(そのせいで翔一が誤認逮捕された)三浦智子の同類でしょうね。二人とも翔一の何かを知っていて探っており、電話報告の相手は、たぶん同一人物。
 氷川刑事の顔を知っていて、氷川刑事も見覚えがあるということは、おそらく、あかつき号の乗客ですね。
 で、アンノウンに狙われたということは、電話相手の親玉はアンノウンと対立している? んー、でもそうなると、翔一に良からぬ接近をする者を処分するアンノウンは、結果的にであれ何であれ翔一を助けていることになる? いや、ないわー。
 あー、でも入院中の美形はアギトを助けたわけだし……。
 あかつき号事件の概要すら、この段階でまったく描かれていないだけに、ワケワカメだよな。バラエティー番組レベルの引っ張りぶりで。
 一方の北條刑事は、上から禁止されたガス攻撃を敢行する模様。で、アギト捕獲に失敗して上から大目玉までがセットかな?
 やっぱり、第4号と共闘していた警察とは、だいぶ違いますな、こっちの警察は。
 何気に、尾室くんが有能だった回。VHSにコンパクトカセットとは時代ですなぁ……て言うか、二十年前なら音声はMDでよくね?