1909 のサポートが来月までとなって、ようやく 20H2 が降ってきましたね。
なので、来月あるいは再来月にバタバタするよりはと思い、今月のマンスリーを入れた直後に、20H2 へのアプデを実行しました。
いつも思うことですが。
Win 10 の大型アプデは本当に阿呆みたいに時間かかりますね。
寝て起きて、まだ「準備中」とかですぜダンナ。
MS社は「Win 10 になれば、利用者はOSの買い替えを心配しなくて済む」と言いました。
たしかに、そうかもしれません。
でも騙されるな。
これまでのパターンでは、OSが新しいのに交替する頃合いにはPCもスペック的に買い替えどきです。
なら、別に新OSが出ても、それが馬鹿な代物でないなら無問題。
問題なのは新しいOSが手間の掛かる不便な場合。つか、今がそうだよ!
しかもです。
10 の年一の大型アプデは、それこそOSの入れ替えかと言いたくなるほどめんどい。その間を縫う半年後の中規模アプデも、なかなか曲者。
特に CPU が非力なPCでは、ほとんど凍り付いてるんじゃね? レベルで止まる。
て言うか、月一の定例アプデも、10 は 8.1 以前に比べてムチャクチャ時間かかりますからね。画面中央で延々と回転するあの点々がウザいったらもう。
けっきょく、ユーザーの手間は 8.1 より増えたんじゃないかい? この大型アプデでネットの混雑も増加してるだろうし。
Win XP の大型アプデが三回かな。SP3 までだから。
で、Win 7 は SP1 までだから一回か。
対して、10 は、もう何回目だ? とっくに XP を越えてるよ。
みんなMS社に騙されたわけで。
これなら、Win 11 とかでも Win 20 とかでもいいから、マシな新型を出してほしいですよ。
出た当初、アプデのタイミングすら選択できなかった実質的な強制アプデだった 10 Home の仕様なんて、ユーザーの都合を完全無視したキ印レベルでしたし。
そこが改善された今でも、やっぱり 10 は不便です。