玲花が変身しやがったか。まあ前回、剣を持ってましたからね。
ドライバー音声は何と女声! これは『龍騎』のオルタナティブ以来じゃね?
ライドブックは意外なことに物語でなく昆虫図鑑。これは意表を突かれた。
とは言え図鑑も立派な本。昔、『タモリ倶楽部』だったかで言ってました。夏休みの宿題の読書感想文。あれ、例えば時刻表を読んでも成立するそうな。あー、変なこと思いついちまった。時刻表のライドブック使って変身したら電車ライダー♪ 「俺、参上!」
アクションはサーベラの名にちなんでか、フェンシング母体ですね。あれ、リーチ外から突いてくるから厄介なんだよな。公園前派出所の両さんは剣道でフェンシングを圧倒したけど(爆)。
煙になって散るから、こちらの攻撃が当たらないって、バイオライダー並みのチートで困る。何か上手い対策はあるかな……。
玲花がソフィアさんにビンタかました。なんてことしやがる!
やっぱり拉致ったのも玲花か。
にしても、「あなたを作りだした本」? ソフィアさんって本に作られた? なにそれ?
その玲花、マスターロゴスにゾッコンのようで。悪い意味での、尻尾振り振り飼い犬状態。
となると、腹黒マスターに利用されている“都合の良い女”説が濃厚か。盲信する部下ほどに使いやすい駒は他に無いですからね。それが歩でなく飛車角なら、なおのこと。
そして名人であればあるほど、いざとなれば躊躇なく飛車角でも捨てます。「ほぅ、思い切りの良いパイロットだな。手強い」というヤツ♪
下が上に絶対服従ってのは軍隊なら当然のシステムなんですが。でないと機能しなくなるから。
ソードオブロゴスも軍隊みたいなもんなんですかね。だとすると足抜けした二人は銃殺刑モノ。
しかしながら、聖剣が選んだからとは言え、飛羽真をそのまま仲間に加えるあたり、わりとアバウトな組織のようにも見える。なら、下が上に疑問を問いかけてもええじゃないか、と。
まあ、雰囲気的に見ても、ある意味で宗教団体みたいなものなんでしょうねソードオブロゴスって。
だから教祖様に異議申し立ては不敬となるってか。くっだらね。足抜けして正解だよ。
飛羽真と倫太郎は、どうやら仲直りできたようで。
このシーンのバチバチな口喧嘩は良かった。『聖刃』で最光の脚本じゃないかな。
EDも三人に戻りましたね。
残るは蓮なんですが。
巷の予想どおり、三代目カリバーは賢人でしたとさ。
であれば、脳味噌空っぽな蓮も腹括るときでしょう。
ところで芽依って太った?