『おそ松さん』
あんなこと言ってたら、実松さんキター! やっぱり二期のあれで死亡してたのか。しかも事故には裏があったと。
サネコップって何だよ。しかもモロパクじゃねーか。けど、社畜なのに「コップ」はねーよな。
そして本編もモロパク。まんま、カーペンター監督の名作『ゼイリブ』。
そうか、悪の根源はテレ東のアンテナだったのか(爆)。
『蜘蛛ですが、なにか?』
今期、一番の期待枠かもしれない。
て言うか、想像以上に約一名だけ台詞の分量が半端ない。ED曲もイカレてるし♪(ボカロに歌わせてると言われたら信じちまうレベルだろあの速さ)
ぶっちゃけ、人間パート無くてもよくね?(苦笑)
いや、なんでクラスみんなが揃って転生したかの裏事情について描くには、蜘蛛子さんのサバイバル生活だけでは無理だろうから、理解はできますがね。
でもサー、戦闘だの承認欲求だの権力闘争だのは、どの作品にも使われてて食傷気味ですからね。はっきり言ってしまうと、剣と魔法の異世界に転生してモンスターと闘いつつ覇権争い、というパターンはもう飽き飽きなんですよ(だからこそオイラは高原の一軒家生活に惹かれた)。
“十七歳”の声によるガイダンスや、レベル↑とかパラメータとかスキルポイントとか進化に伴う選択肢やレベル↓とかの概念、さらにはレベル↑でダメージがリセットされるなどなどから考えても、ゲーム世界への転生あるいは意識転移という可能性を否定できないわけで。そうなると、ますます最近の流行りパターンなのかなーと。
なので「JKが蜘蛛に転生して弱肉強食」というのが新鮮で楽しいワケ。蜘蛛子さんパートだけで見れば、地味子だったJK主人公が蜘蛛になったらソッコー現状を受け入れて超々ポジティヴとか、あれこれ容赦なく攻めに攻めてる作品だと思います。見事な勢い。
うん、やっぱり人間パート要らんな。スパッと割り切っちまって、音声トラック声優さん一人だけで製作したほうが、むしろ超楽しいと思う。
人間パートのことで一つだけ言わせてもらうと。
自分が人間に転生できずペット枠になっちまったから、かつての虐めを反省するって、違うと思う。
せめて、虐められっ子とか野良犬とかに転生して虐められる側の気持ちが判ったから反省する。というのが正しいわけで。
なので、まどかを虐めていたさやかの台詞は上っ面だけの浅ましい“反省”でしかない。つか反省のレベルに達していないね。後悔というなら当たってるかもだけど。