『魔女の旅々』
OPがあると、ほっとします。
ギスギスした人間関係も、その後の展開のため、と思えば微笑ましいもので。
やっぱりニケが誰かさんそっくり。フラン先生がお金に弱いのは師匠の影響だったんですね。イレイナも、お金には目がないようですし。そこ世襲されてるんかい。
いやそれにしても、創作にしても世間が狭すぎませんか?(苦笑)
『神様になった日』
ロゴス症候群とやらがどういうものか、よく判りませんが。
先天的に脳に欠けた機能を量子コンピュータで補うことによって、ひなを健康体にした。その副作用と言うかお釣りのせいで、ひなは情弱ならぬ超絶情強になったと。それが世界の権力者たちを怒らせたと。
あのハンコ押してる連中、もっともらしく言ってるが、しょせんは俗物。本音では量子コンピュータが欲しいものの、抜け駆けで自分の手に入らないのなら、せめて他者の手に入ることだけは防ぎたい。なので全員横並びで、量子コンピュータの封印という結論で一致した。
ために、ひなを殺すということ。
量子コンピュータなどというSF的用語だから婉曲表現になってはいるけど。これ、例えるなら、人工心臓に使われている技術が人類の手に余るから、それによって生きている患者の胸からえぐり出して廃棄しろ、って言ってるのと同じなんだな。
この流れを漠然と、ひなは予知していたため「世界の終わり」と表現していた。たしかに、自分が死んだ後のことは知覚できないですからね。
モブキャラである黒服どもには人の心がないのかな。このテのシーンでいつも思うことです。現実でも、非人道的な政権に対する抗議を暴力的に鎮圧する警官どもに良心はないのかと、いつも感じますよ。職務上の義務という逃げ口上で思考停止していても、自分がやった事実は変わらないんですけどね。ベトナムや湾岸の帰還米兵がトラウマになるのも、そーゆーことだからな。
タコ焼きくんは良い奴だよ。毒親どもからあんなDV受けてながら、良い奴に育ったよ。子供が大金稼ぐと親が豹変あるいは堕落するってのは、売れまくった子役とかが成長後に明かした体験談などに出てきますね。
そんなタコ焼きくんなら、ひなを助けられるんですけどね実は。彼のハッキング能力でもって何とかして量子コンピュータの情報を手に入れて、そのままネットにバラ撒けばいい。結果、世界情勢がどうなろうと少なくとも、ひなを解剖しようとする連中の大義名分だけは消え去る。
『無能なナナ』
ニャンコに変身って、ほぼフリーパスやんどこでも。便利だ。
ナナの過去は、かなり悲惨なものでした。そりゃ性格も悪くなるわな。読みの素早さ正確さは子供時代のテーブルゲーム趣味で培われたもの、と言うか元々頭が良かったようで。
で、ナナの懸念どおり、別の暗殺者の存在が現実化。視聴者に対しても容赦ないストーリで。
『アサルトリリィ』
OPがないから嫌な予感がしたんだよ。
で、不穏な動きになって。
で、夢結様たちの決起があって。
で、楓さんのナイス・フォローもあって。
で、他のリリィたちも、命令を上手くいなして。
で、起死回生、百由さんの逆転ホームランになって。
油断した。orz
EDまで悲しい…………。
とりあえず、偉そうな眼鏡のおっさんだけでも、憂さ晴らしに撃っていいかな?
あの使徒みたいなヒュージは問答無用で百合ヶ丘を潰しに来た。で、使徒襲来と入れ替わりに戦略自衛隊……もとい防衛軍は一発も攻撃することなく撤収した。つまり両者はツルんでる。たぶん黒幕はゲヘナでしょう。となると楓さんの実家も、ただでは済まないかも。
『おそ松さん』
十四松が常識人すぎる。さすがに事務所の上下関係には逆らえないか。
イヤミって漢字表記できたんだ。知らんかった。
自分でやって初めて判る家事あるある。松造さんのあれは自業自得だ(笑)。
やっぱり『ひぐらし』観たいよぅ…………。