(旧暦 神無月十五日、下元)

 タッセルが本編世界に降臨したよ。
 通話相手であり訪問者は、聖剣のときのローブ男だった。やっぱりタッセルは神様クラスのキャラだったんだな。
 なので、賢人はたぶん復活するでしょ。
 独走する賢人にガチ切れした芽依を「まあまあ」と抑えて、賢人を静かに諭す尾上。これぞ年長者の役割ですね。こーゆー使いかたを最初からやってほしかった。
 ソフィアさんは行方不明のままだけど、んーたぶん大丈夫じゃないかな。南極女がいちいち胡散臭いのはミスリードだと思うし。今回、出番がなかったデザストも案外と南極とツルんでたりしてね。





 クウガが「ビリビリ」でパワーアップした話。
 今でこそ、アイテムで簡単に強化する平成令和ライダーですが、あの頃は一つステップを上がるのにも苦労したものでした。敵が強くなるのだから、こちらも。という図式そのものは今も昔も変わりませんけどね。
 獲物たちに香を焚きしめてからいったんは散会させて、それから追跡を開始するって、どんだけ面倒な狩りをしますか。それが「ゴ」のやりかた? それとも見た目に判りやすく武器を使うのが「ゴ」? まだ、はっきりしませんね。
 ともかく、「メ」の女が無理して「ゴ」のルールでゲームをクリアしようとして失敗したというのは確かなようで。ゲゲルの結果はグロンギでの地位の昇降が、かかってるのかも。
 一方、蝙蝠男は何を手に入れた? あれって地中から生えてきたように見えたけど、他の奴が祈ればまた生えてくるものなのかな?
 古代文字の意味するところは、定番のあれですかね。強さが極限に達すると暴走して邪悪になる、ってパターン。
 それにつけても、ゴウラムの燃費の悪さよ……。