一粒万倍日 (旧暦 葉月十七日)

 常識が覆るわー。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e76e6e56d08eff181303e503e60f07a47b802190

 今はどうなのか知りませんが。
 昔の米陸軍サバイバル・マニュアルでは「蛇は自分が飲み込めないサイズの相手を襲わない。蛇にとって人間は大きすぎる相手なので捕食の対象にしない。だからむしろ安全な生き物」とされてました(邦訳版からの要約)。つまりは、下手に刺激して警戒させなければ大丈夫、ということですね。日本でマムシやハブに噛まれる事例も、不用意に草むらとかに踏み込んで蛇をびっくりさせたケースがほとんどのはずですし。
 そんな説を真っ向否定する出来事であるわけです、記事の内容は。
 怖い……というか、すぷらったあだわ。
 寺沢武一さんの『コブラ』に出てきましたね、「ハンタースネイク」って暗殺用ロボット。あれのリアル版というわけです。
 ともあれ、こーゆー生態の蛇が出てきた以上、蛇に対する意識を抜本的に変えていかなくてはならないかもしれませんね。いや、寝てて気づいたら蛇が腹の中へ…………なんて想像すらしたくねーよ!
 記事の出来事は偶々のこと、であってほしいです。はい。