(旧暦 閏卯月十八日)

 はー、六百万円ですかー。

https://news.yahoo.co.jp/articles/55c98e6b65e4001b9856827b3b8a8188e57d388a

 にしても、7にフォード製エンジンってピンと来ないのですが?
 いやまあ、それ言っちまうと、7唯一の軽規格で比較的お値頃な 160 も日本製エンジンで、しかも三気筒ですから違和感バリバリではあるんですけどね。(;^_^A
 元がロータスなんですから、レプリカ車と言えども英国製エンジン(あるいは英国の血筋を持つエンジン)であるべきなのですが……今は英国車なんて存在しないも同然ですからなー。
 7レプリカと言うと、記事のケーターハム以外ですと、本場英国のウエストフィールド、新西蘭のフレイザー、そして南阿弗利加のバーキンあたりが有名で。ほらね、ちゃんと英国系の国なんですよ。どれも、OHV 1600~1700 の KENT を積んでいた。これがバランス的には良かったんじゃないのかな、と無責任な外野は思うわけです。あんな軽くて薄いボディに 200馬力とか要らんでしょ。ギリギリ許せてコスワース。でも本音で言うと今の時代、あーゆーレトロ車には OHV こそベスト・マッチと思うワケ。もちろんキャブレターで♪ だから悪いけど、光岡ゼロワンには、さほど興味が持てなかったですよ。
 KENT って、もう作られてないのかな? だとしたら淋しいですね。

 妄想として、妖之佑が乗るなら KENT の一択なんですよね。
 しかも、メジャーなクラムシェル・フェンダーでなく、サイクル・フェンダーが良い。
 と思う。

 それにしても六百万円かあ。
 昔、KENT 積んだバーキンがギリギリ二百万円台だったと記憶してますよ。
 まあほら、昔のことですから、ええ。



 て言うか、これでナンバー取れるんなら、ジムニーたち四駆の幌を復活させてくれんかな?