『１日外出録ハンチョウ ８』
福本伸行・萩原天晴・上原求・新井和也/ヤンマガＫＣ
「九州交流会」に、沼川の学友・黒木の姿がありましたね。次巻予告には二人で外出する様子がありますし。
反面、山本がいない。あいつだけ別の地下に配置換えさせられたかな？
木村さんの部屋は西向きか。
さすがに窓ガラスはＵＶカットじゃないだろうから、エアコンあっても真夏はきつそうで。
焼き肉は嫌いではないが、あえて進んで選ぼうとは思わない。もたれるからサー。なので焼き肉屋の看板に何も感じない。肉をガッツリ喰いたいならオイラはステーキを選ぶ。何か問題でも？
人が主、肉（料理）は従。という意見には、まったく同意であります。客が料理にペコペコ頭下げて気ぃ遣ってどうすんですか？ とは言え、これは持ち上げられて勘違いして偉ぶってる料理人にも責任があります。そのテの店は客の足下見やがるし。
現代人にとって徒歩での箱根越えはガチで地獄という話。
昔の人の足腰をナメたらあかん。山賊も出たしなー。
「おすわり」「お手」「おかわり」「待て」ときて、なんで「グッドボーイ」なのかは不思議なのです、はひ。
「大中華喰台祭」には久方ぶりに大笑いさせていただきました。大槻の脳内、本当に楽しそうで♪
「中国の料理は少なくとも四種類に分けられ、一括りに中華料理と呼ぶことに無理がある」とは、『００９』張々湖大人の台詞で初めて知りました。そこに台湾大槻と、さらに点心の飲茶大槻を足した六強。これは凄い。
そこからの意外な展開も爆笑モノで。
優勝者にも納得させられました。そして勝者の背景になって倒れている飲茶大槻にも注目（爆）。
「地下無差別級甘い物世界一選手権」には不満しかありません（怒）。
何あの偏り!? 酷すぎる！ なんで四強のうち三つがクリーム系の洋菓子なんだよ。ザケンナー!!
残り一枠が果物で、しかも梨って……梨？ 何考えてんだよ。果物は基本、甘味だけでなく酸味も伴う。なので「甘い物世界一」には不利。それを克服して菓子と真っ向闘えるのは酸味のないモノ。となると柿しかなかろーがっ！ あるいはその加工品である干し柿だよ。他に挙げるならマンゴーくらい。残念ながら王様であるドリアンは食べたことがないので語りようがないです。
四強に絞るなら四種のカテゴリにすべき。和菓子、洋菓子、水菓子、あとは氷菓子あたりかな。
和菓子ときたら何より餡子ですから、やはりシンプルに饅頭は外せません。それと羊羹。そして大福。さらには鯛焼きや大判焼き。このあたりから一つでしょ。
洋菓子は乳製品という考えかたからクリームは外せない。となると劇中でも強かったシュークリームがダントツ優勢。モンブラン？ レーズンサンド？ は？ 何言ってんの？ この手の最強争いでは手を加えすぎたものは外すべき。やっぱりシュークリーム推しとなりますね。もしくはクリームたっぷりのシンプルなケーキ。
果物は↑でも言いました。酸味と無縁な柿（パリッとしたのではなく半熟がベストだが完熟でも可）に決まり。それ以外は、ありえない。
問題は残り一枠。冷たい物にすべきか、あるいは他のカテゴリ（中華菓子とか）を模索するか。
冷たい物ならアイスクリーム、ソフトクリーム、シャーベット、プリン、ヨーグルト……うーん、ここはアイスクリームかな。それもバニラ。
中華菓子は、言ってはみたものの蒸かしまんも月餅も饅頭系になるから、和菓子があるのにわざわざ？ って感じですね（汗）。
ただ、妖之佑としては、もう一つ挙げておきたいのです。
チョコレート。
これは強いと思うんですが？ 洋菓子ではあるのですが、クリーム系とは違うカテゴリなので捨てがたいワケ。
あー、となると飴や水飴、キャンディもアリだな。キャラメルやマシュマロもスルーしたら気の毒か。
うわ困ったぞ。どんどんカテゴリが増えていく。(;^_^A
宮本さんにカノジョ？
いや、マジでどうでもいいんだが（笑）。
