招き猫の発祥として、世間的には豪徳寺説が強いようですね。
個人的には豪徳寺説に対して懐疑的です。
妖之佑としては、今戸焼を発祥とする説を支持します(ただし、今戸神社は単なる“便乗商法”らしい……)。
概念としての招き猫の元祖は、花街説が優勢でしょうか。
招き狐というヤツですね。尻尾の無い狐(笑)。
デザインとしての招き猫は、常滑焼が元祖を主張していますが、無理すぎる。あくまでも常滑は、今では一般的な招き猫の外見である二頭身人形の元祖というだけですよ。
焼き物としての招き猫の元祖は、↑に伴っての、今戸焼説が濃厚だと思っています。有名な丸〆猫ですね。
左手で人を招く。
右手でお金を招く。
上向きの手は$を招く(笑)。
両手で招くのは欲張りさん(爆)。
黒猫は魔除け。
赤猫は病除け。
金ピカ猫は金運かな?
ちなみに一般的に知られる白い招き猫は正しくは三毛猫。よーく見れば判る。
ということは、あれは雌なんだな。
それとも、三毛で雄という珍猫の意味だったりして?
買いだすとキリがないから自制してる。
でも本音は、あれこれ欲しくてたまらん。(;^_^A