大雪、小つち、三隣亡 (旧暦 霜月十一日)

 こっちの客は「多すぎる。もっとコンパクトにまとめろ」と言い。
 そっちの客は「あるだけ全部、見せろ」と言う。
 で、見もせずに買うような、あっちの客は、きっと後出しでクレームてんこ盛り。なら最初に、きちんと確認しろよ。
 これで怒らないのは聖人君子じゃね? つか五郎さん、よく辛抱できてると思う。
 客相手の仕事なんて、私にゃ無理ゲーですとも。

 ブリ照り、締めサバ、カキフライ。どれにするか迷うよなぁ。
 古い材木を使った、まるで看守用の監視部屋みたいなカウンターも面白い。
 梅干しはオイラも漬けるけど、カビるのが怖くて塩たっぷり使うんですよねー。だから塩っぱい。酸っぱいじゃなく塩っぱい。(;^_^A
 酸っぱさこそ梅干しの醍醐味ですからね。梅干し食べてスッパ*ン! 上手く漬けるのは難しいのです。

 久住さんは、やっぱり麦のエキスだった(笑)。