(旧暦 霜月七日、山神祭)

 秋に写してたのに、すっかり忘れてた。(;^_^A

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 たぶん十年くらいぶりに実った富有柿。
 それまで毎年毎年たわわに実っていたのが、阿呆な父上が我流で剪定して以降、一個も成らなくなってたんですよね。
 さすがに何年も何年も不作が続くとなれば誰でも変だと気づく。いえ、“犯人”は、まったく気にしてなかったけどね。毛虫のせいだとか思ってるらしく。

 で、ネットで調べたところ、柿の木は素人が剪定すると実が付かなくなる代表選手らしく。(を
 要するに、実った枝の先には、すでに来年の花芽が付いているのだそうで。そこをうっかり伐ってしまうと当然のこと、来年は花が咲かない。ゆえに実もつかない。
 しかも枝の伐りかたが悪いと、新しく伸びた枝には一切、花芽が付かないこともあるそうで。我が家の木は、この状態に陥っていたと思われ。
 で、植木屋さんに生け垣の剪定をお願いするついでに柿の木もお願いしたところ、二年経って、めでたく豊作というワケ。さすがプロ!

 トーシローが知ったかでいじっちゃならんのは、何もメカだけじゃないんですよね。