ふと思いたち。
1960年代の映像化作品を並べてみる。
(書き間違いや書き落としがあるかもしれん。だが私は謝らない)
※ 水木しげる
アニメ……『ゲゲゲの鬼太郎』
実写……『河童の三平 妖怪大作戦』『悪魔くん』
※ 手塚治虫
アニメ……『鉄腕アトム』『ビッグX』『ジャングル大帝』『W3』『どろろ』『リボンの騎士』『悟空の大冒険』
実写……『鉄腕アトム』『マグマ大使』『バンパイヤ』
※ 石森章太郎
アニメ……『サイボーグ009』『佐武と市捕り物控』
実写……『フラワーアクション009ノ1』
※ 横山光輝
アニメ……『鉄人28号』『魔法使いサリー』
実写……『鉄人28号』『仮面の忍者 赤影』『ジャイアントロボ』
※ 赤塚不二夫
アニメ……『おそ松くん』『もーれつア太郎』『ひみつのアッコちゃん』
実写……無さそう
※ 藤子不二雄
アニメ……『オバケのQ太郎』『ウメ星デンカ』『パーマン』『怪物くん』
実写……『忍者ハットリくん』『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』
予想どおり、60年代は手塚先生の圧倒的一人勝ちですね。
あの石ノ森さんですら影うっす!
むしろ、横山光輝さんが健闘。さすがです。
藤子不二雄作品は実質お二人でやってたので、そこを差っ引くと石ノ森さんや赤塚さんと、どっこいどっこいか。
松本零士さんのお名前がないのは仕方ありませんね。氏の作品が映像化で大暴れするのは 70年代後半からですし。
同様に石ノ森作品群も、70年代に入ると映像業界でカンブリア大爆発してくれるのは、ご承知のとおり。